またまたお久しぶりの投稿です。
あっという間に時間は過ぎて、
もう10月も中旬となりました。
日に日に着る服が厚手になってきて、
もうすっかり本格的な秋です。
秋といえば食欲の秋、芸術の秋。
どちらも大好きな私は、
ひとまず芸術の秋を堪能するべく
『銀座教文館ウェンライトホール』で行われた
藤城清治さんの影絵原画展
「藤城清治展 幸せをよぶ光」を見に行ってきました。
当店のキャラクター、
こびとのウリムのイメージを考えているとき、
参考にしたのが藤城さんのこびとでした。
藤城さんの作品は
絵本やテレビで見かけたことがある方も多いと思います。
でもまさか、御歳91歳になられる素敵な男性だということは
あまり知られていないのではないでしょうか。
写真右に写っているのが藤城清治さんです。
こびとは常に発想の中にいて、
たくさんのイマジネーションを藤城さんに与えてくれるのだそう。
とっても素敵です。
そして、共感する部分もありなんだかとても嬉しくなります。
絵本「こびとのくつや」
おじいさんとこびとが一生懸命くつを作っています。
藤城さんが絵を描いたり作業をしているときも
こんな風になのかもしれません。
その他にも動物がたくさんいて、とても愛しい世界です。
こちらもたくさんのこびとが。
カラフルな色遣いも藤城さんの作品が好きな理由の1つです。
この他にもたくさんの作品があり
闘病中に描かれた都内のスケッチと
その時に考えていたことが
直筆でメッセージの様に書かれている展示はとても心を打たれました。
そして、展示を見ていてあることに気づきました。
藤城さんは猫が大好きなんだなぁということ。
もちろん、他にも色んな動物が描かれているのですが
猫の登場率が圧倒的に多く、
しかもその表情がなんとも言えないかわいらしさなのです。
なんとなく、他の動物よりも表情豊かで
感情がしっかり絵にあらわれているような気がしてきます。
本当にかわいい!
どうやらご本人は猫と一緒に暮されているようです。
納得…
いくつになっても創作意欲が尽きず
それに没頭し続けるすごさももちろんなのですが、
ファンタジーなイマジネーションを持ち、
こびとや猫などの動物が好きで
平和を願う作品をたくさん作られている藤城さんが
なんだかとっても身近に感じられる展示会でした。
この展示会は残念ながら10/15で終了してしまったようですが
毎年全国各地で展示が行われているようですので
気になる方は藤城さんのホームページ「
藤城清治 影絵の世界」をご確認ください。
そしてそして、やっと久しぶりに仕入れに出かけてきます!
10/31(土)から始まる益子陶器市!
大好評の吉沢寛郎さんや西丸太郎さんの作品をしっかり仕入れしてきたいと思います。
その様子もまたブログでお伝えできればと思っています。
お楽しみに〜♪
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